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検索結果:840 件
作:上総 一宮
VRゲーム[SF]
連載
N1769HZ
超王道MMORPG、Suit Select Online の世界で夢だった忍者を目指して魔法やスキルを無理矢理忍術だとこじつけて遊んでいくサラリーマンの物語。
最終更新:2023-01-12 08:00:00
29640文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:霧野アタル
ハイファンタジー
完結済
N3938CS
これは、とある冒険者の物語。
目的は無く、
諸国を漫遊し、
時に魔物と戦い、
時に女に身を任せ、
好きな時に飯を食い、
好きな場所で夜を過ごし、
人知れず勇み、
人知れず嘆き、
底知れぬ武を高め、
測り知れぬ魔導を極め、
名は通さず、
しかして歩みを止めず。
剣と魔法、魔王と勇者、はびこる魔物と打ち倒す冒険者、
大陸は広く、世間は狭く、
これは、そんな世界に生きる"とある冒険者"の物語。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
※マイペースに更
新しておりますので、のんびりお待ちください。
人気の一人称を無視してゴリゴリの三人称視点で書こうとしておりますので、
読むには根性が必要となります。疲れますのでご注意ください。
意見、感想、首を洗いつつ長くしてお待ちしております。
時々タイアップ企画に応募します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 10:00:00
1171777文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1034pt 評価ポイント:360pt
「お兄ちゃん」
「ん? ――!」
おもむろに俺の部屋に入って来た祐実(ゆみ)を見て、思わず息を吞んだ。
祐実は青を基調にした花柄の振袖を着ており、普段は下ろしている髪をアップにしていたのだ。
艶めかしいうなじが覗き、得も言われぬ背徳感がよぎる。
「どうしたんだよその格好」
「……お兄ちゃんと、初詣に行きたくて」
「……ああ、初詣か」
確かに今日は大晦日。
子どもの頃はよく二人で初詣に行ったものだが、祐実が高校に入ってからは、祐実は友達と初詣に行くようになり、去
年も一昨年も大晦日は別々に過ごしていた。
「今年は友達とは行かないのか?」
「……うん、今年はお兄ちゃんと行くって言ったから」
「そ、そっか」
何故今年に限って俺と行きたいなんて言い出したのかは見当もつかないが、別に断る理由もないしな。
「じゃあ、久しぶりに二人で行くか」
「……うん!」
「――!」
普段は無表情な祐実が不意にヒマワリみたいな笑みを浮かべたので、俺の心臓がドキリと一つ跳ねた。
イ、イカンイカン、妹に対して、何をドキドキしているんだ俺は。
今から約10年前、俺が9歳、祐実が8歳の時に親が再婚して義理の兄妹になった俺たち。
この10年、俺は祐実のことを兄としてずっと守ってきたんだ。
最近はめっきり大人の女に成長しつつある祐実を見て、煩悩に頭が支配されそうになることが増えたが、いい機会だ、除夜の鐘を聴いて煩悩を退散させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:06:53
4236文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1632pt 評価ポイント:1392pt
作:ふゆむしなつくさ
現実世界[恋愛]
完結済
N6020HZ
クリスマスなので、以前クリスマスを題材に書いた作品をいじり、添削や加筆、行開けなんかをして再投稿してみました。もしよろしければどうぞ。
孤独でひねくれた拗らせ系大学生男子が、未練がましく冬休みに大学へ足を運び続ける話です。
クソですね。(直球)
最終更新:2022-12-25 04:38:27
38449文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
麻倉友也は親友から、『一人称が「ボク」の女の子は大抵可愛い』という説を提唱される。そんなことはないだろうと考えていた友也だったが、立ち寄ったスーパーで自分のことを「ボク」と呼ぶ少女と出会う。
最終更新:2022-12-19 12:00:00
4932文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:804pt 評価ポイント:706pt
隣の席の水川(みずかわ)さんは、常にクールで男女問わず見蕩れるほどの美貌を誇っているため、僕は密かに『氷の女王』と呼んでいる。
そんな水川さんをこっそりモデルにした小説を書いたところ、小説投稿サイトのランキングに載り、今ではそこそこ固定ファンがついた僕。
中でも『リート』さんというファンの方は、デビュー当時から毎回欠かさず熱い感想を書いて僕を支え続けてくれている、とてもありがたい存在だ。
――だがそんなある日、とあることがキッカケで、リートさんの正体が水川さんだとわかり……!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 21:12:00
5738文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2208pt 評価ポイント:1882pt
【好きな人と親密な関係になりたくてですね】
俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談をされた。
相談は相談でも、つまりは恋愛相談である。
あんなにリアルのことを話そうとしなかったファウが、そんな相談をしてくるなんて……かなりの責任が伴ってくるに違いない。
それまで恋愛経験などないということもあり、俺はその相談に乗ることを承諾しかねた。
しかし、ファウは【セコンさんだからこそ】や、【男の子の気持ちを教えるだけ】と執拗に頼んできて、長年の付
き合いもあるし、それだけなら……と、俺は渋々その恋愛に協力することになったのだ。
□
しかし、リアルのことも忘れてはいけない。
俺こと【セコン】……もとい如月一樹には、此花二乃という異性の幼馴染がいた。
彼女は昔の病気で声を失っており、俺は一番近しい存在としてそんな二乃をお世話している、という関係だ。
そんな俺たちは、これから高校生になる。
中学より熱くなる青春、だからこそギクシャクとした関係になりやすく、二乃のことはこれから更に気遣いをしなければならない。
──そう思っていた俺だったのだが……突然、二乃からのスキンシップが激しくなる!
登校中に突然手を繋いできたり、体をさりげなくくっ付けてきたり……これまでそんな仕草なかったのに、一体どうしたんだ!?
それに気のせいかもしれないが、その行為は俺がファウに相談された内容と一緒のような……!?
これは、ネトゲ嫁の相談に乗りながら、甘えてくるようになった幼馴染と紡ぐ、ハチャメチャ忙しくて甘〜い物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
46220文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2980pt 評価ポイント:1416pt
体育祭の日僕は学校を休んだ。クラスの皆が心配するなか、彼女だけは「嘘つき」と言った。
転載お断り。
最終更新:2022-12-11 09:31:44
2582文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ほぼ存在しないしない俺を、学園の姫だけは見つける】の後日談を載せたものです。
本編↓
https://ncode.syosetu.com/n1537go/
本編はEP100で完結とし、後日談は別の所に載せて区切りをよくしようと分けさせて頂きました。
この作品は連載当時執筆初心者だった作者が完結の仕方が分からず、ダラダラと載せたものになります。
その為、面白さはあまり保証できません。が、読んでくださると幸いです。
最終更新:2022-12-05 01:00:00
170965文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:30pt
「ねえ筧(かけい)君、量子力学って知ってる?」
「え?」
僕と榊(さかき)さん以外誰もいない、放課後の教室。
日直だった僕たち二人は並んで黒板を拭いていたのだが、榊さんが唐突にそんなことを訊いてきた。
量子力学……?
「うーん、名前くらいは聞いたことあるけど、具体的なことまではわからないな」
「ふふ、私も聞き齧った程度の知識しかないんだけど、何でも量子っていう目に見えないくらいとっても小さい物質は、誰かに見られてる時だけ挙動が変わるんだって。その謎を研究する学問らし
いよ」
「は?」
そんなバカな……!?
※「なろうラジオ大賞4」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:07:23
807文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:588pt
僕には夢がある。ランドセルを背負って空を飛ぶ夢だ。
転載お断り。
最終更新:2022-12-01 21:54:35
726文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校の理科室近くの階段下。放課後になると誰もいないその場所で、僕と幼馴染みの彼女はチェスをしていた。
でもそれも今日でおしまい。
無断転載お断り。
最終更新:2022-12-01 13:40:54
908文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界アルモニアで、ゲーム的に言うとハッピーエンドを迎えたダンテ。
しかし、まだまだ人生は長く──
これは、ダンテが奮闘した学生時代の後話。
アフターストリーである。
※アルファポリスでも掲載
最終更新:2022-11-30 18:41:20
109857文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:58pt
剣と魔法と魔科学が発展した世界『エンベンタリア』。その世界に突如として現れた怪物『獣魔』は、人類が誇る勇者や英雄ですら敵わないほどに強大な存在だった。
だが、人類は劣勢の中で対獣魔用人型兵器〝魔骸騎士ヴァルフェル〟を完成させ、遂には『獣魔』への逆襲を果たすまでに。
そして来たる最終決戦……その戦場に、とある一人の若き騎士がいた。
彼の名はレコ=ミルーイ。
故郷に妻と子をもつ心優しい青年である彼は騎士としてはどこか気弱で頼りなげであったが、初陣の激戦の中で成長を遂
げ、騎士としてのお勤めを立派に果たした……はずだった。
なんたることか、『獣魔』との最終決戦後、レコは思がけないハプニングにより戦場に取り残されてしまったのだ。
戦場で立ち尽くすレコであったが、そんな彼の目に不審なコンテナが映る。
警戒して近づくレコが見たもの……それは何故かコンテナに詰められた幼女だった。
しかも、いかなる理由かコンテナに引き籠ってなかなか出てこない。
それどころか中から壁を蹴るし、人前に姿を見せようともしない。
コンテナも背中に溶接してしまったからもはや一蓮托生だ。
なので仕方なく、謎の少女を旅のお供にして祖国を目指すレコ。
しかし、その道行きには常にトラブルと謎が待ち構えていて──!?
戦闘用人型兵器となったに青年と謎の〝箱入り少女〟が織り成す異世界ハートフルミリタリーアクション冒険劇、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:00:00
103465文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
「姉ちゃん、こいつがいつも言ってる淳弥(じゅんや)だよ」
「あらいらっしゃい。雄馬(ゆうま)がいつもお世話になってるね」
「――! ど、どうもはじめまして……」
「ふふ、こちらこそはじめまして」
最近友達になった雄馬の家に遊びに来たところ、雄馬のお姉さんが出迎えてくれた。
――俺の全身に雷に打たれたかのような衝撃が走った。
な、何て綺麗な人なんだ……。
大人の余裕を感じるショートボブの茶髪。
獲物を狙う女豹みたいな蠱惑的な瞳。
プルリと艶のある唇。
そして抜群
のスタイル……!
そのうえ服装は薄手のキャミソールにホットパンツという、思わず「そんな装備で大丈夫か?」と訊きたくなるくらい、布面積の乏しいものだった――!
今にもキャミソールから、たわわわわわな双丘がセカンドインパクトしそうだ……。
「俺の部屋二階だから、そこで遊ぼうぜ」
「あ、うん」
「後でジュースとお菓子持ってってあげるね」
お姉さんからニコリと微笑まれ、また一つ心拍数が上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 21:10:17
5105文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1482pt 評価ポイント:1270pt
タイトル通り、しっかり者の弟くん(高校生)とダメ人間なお姉ちゃん(大学生)の何気ない日常風景を書きました。若干シリアス要素有です。
(※この短編小説は、拙作長編小説の一部抜粋ですが、本編の内容を知らなくてもお楽しみ頂けます)
最終更新:2022-11-18 18:03:44
6926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
異世界転生して生まれた先は魔王の子供!?
事故で死んだ筈の少年はファンタジー世界に転生した。
前世とは全然違う蛮族思考に「クローズ」は反抗し続け、遂に追い出されてしまう。
命からがら魔王の領域から逃げ出したクローズは、魔王に立ち向かう勇者になるために見知らぬ土地で奮戦する!
最終更新:2022-11-18 07:02:22
292113文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いじめられっ子の少年が、音楽に救われ、音楽に生きる希望をもらうお話です。
(この短編小説は、拙作長編小説の一部抜粋ですが、本編の内容を知らなくても楽しめるようになっています)
最終更新:2022-11-17 20:04:46
1907文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
僕の半生の内訳をお教えしよう。まず生まれてから十九歳までが暗殺者、十九から二十歳が脱走者、そして二十歳から二十五歳までが兵士であり、そして二十六と二十七は――これはもっと後で話そう……。
電話と蒸気機関車の楽天的な時代を生きる時代錯誤な暗殺者の少年リュジスはその半生を回想する。
いろんな出来事、いろんな人びと、そして戦争――。
彼の昨日は笑いたくなるような後悔に満ちている。
その昨日を、ちょっと覗いてみませんか?
最終更新:2022-11-11 07:17:46
169301文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:52pt
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、
この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:12:57
4736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2786pt 評価ポイント:2528pt
ある男の毛玉取りについての妄想。
最終更新:2022-11-04 14:22:18
1285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
旧校舎裏で煙草を吸っていたぼくは、その日、飛び降り自殺をしようとしていた女生徒に、とある取引を持ち掛けられる。
「煙草を吸っていたこと先生に言わないから、お願い、私を助けて」
自殺未遂者の西ヶ原さんは、綺麗な顔を泣きはらしながら、そうやってぼくを脅迫した。
最終更新:2022-10-22 23:05:41
50743文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
「いらっしゃいませ」
「――!」
まだ眠い目を擦りながら店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい匂いと共に、いつもの店員さんがヒマワリのような笑みを向けてくれた。
俺の心臓がドキリと一つ跳ねる。
たったこれだけのことで、「今日も一日がんばるぞい!」という気持ちになるので、我ながら単純だなとつくづく思う。
俺はこのパン屋の店員さんのことを、密かに心のアイドルと崇めている。
この人がいるから、毎日の辛い仕事も何とか乗り越えられているのだ――。
――だが、まさかこの店員さんが、俺が推し
てるエロ同人作家であることを、この時は知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 21:04:46
4082文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2294pt 評価ポイント:2002pt
人に優しく誠実に。女の子は壊れ物を扱うように、優しく大切にしなさい。そんな親に教えられた言葉を家訓として守っきた主人公 風見 鶏介(かざみ けいすけ)。中学の頃は八方美人な行動のせいか、どうにもモテなかった。
高校になり、今までは無かったような女の子達からの急接近に戸惑いながらも、4人の女の子と仲良って行くが、女の子からの頼みごとを断れない主人公は、全員に優しくし、好かれようと行動してしまい、とうとう全員に告白されてしまう。
彼は1人の女性を選び、恋を正しく実らせること
が出来るのか。
基本的に主人公の一人称で進む、日常系ラブコメ。たまにヒロイン視点の話も有。
プロローグの状況にいたるまで、プロローグのその後の二部構成となる予定。
基本は週1ペースでの投稿予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 16:00:00
49814文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
作:いうら ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N8261HH
血濡れた剣と共に突如現れた敵国の王女トゥーアナは、ケーアンリーブ国王ガーレリデスを前にして語った。
国は滅びた。
戦争はもう必要ない。
そして、自分あなたを慕っていたのだ、と。
戸惑うガーレリデスを前に、トゥーアナは父王と兄王子の首を差し出す。
「すべてはあなたのため。嬉しくはないのですか?」
血を纏いながらも清廉に微笑むトゥーアナを不気味に感じたガーレリデスは、臣下の諫言に従い王女を捕らえ牢塔に閉じ込めた。
しかし、やがて牢塔から美しく楽しげな歌が響きはじめ、ガーレ
リデスは歌をやめるよう命じるべくトゥーアナの元を訪れる。
これは、自国を滅ぼした王女が歌となり、遠く遠く離れた国まで語り継がれるまでの物語。
※自サイトにも掲載しています。
※R15程度の残酷描写、暴力描写、性描写、人の死が前触れなく入ります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:29:03
62235文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
_俺は鳳堂学園高等部一年の鈴木。佐藤君の取り巻きだ。今日は学園の体育祭だが、いつもとやることは変わらない。今は差し入れの荷物を持ち、生徒会室の控室の前で佐藤君のそばで人を待っている。待ち人は生徒会長の中村先輩、佐藤君の許婚だ。この差し入れを渡したら、佐藤君と実行委員の集合場所の北ゲートへ行く。実行委員の仕事の後、俺は借り物競争に出場する。中村会長も出場するから、佐藤君は北ゲートに残って観戦する予定だ。案外のんびりしている暇がない_
前世と現世の体育祭のできごとを、鈴木君達が語
る。
異世界転生、乙女ゲーム、王道学園の設定をお借りした、よくあるご都合主義な話です。
視点は一人称で、誰が語っているのだろうと思いながら読んでいただく仕様になっています。言葉の表記が平仮名だったり片仮名だったりするのも全部読んでいただければ分かるようになっています。残酷な描写ありは保険です。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 15:00:00
22080文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:池野さざなみ
現実世界[恋愛]
連載
N6320HW
俺、響木悠馬には高校のクラスメイトの誰にも言っていない秘密がある。入学して数週間後、俺に名指しで助けてくれと求めてくる女子が現れた。彼女の名前は古塚万奈。ふわふわのセミロングの髪とカラメル色のタレ目が特徴的な少女は、自分が家族に売られてしまうと訴えてきた。どうも彼女の家庭には、子供の全てをポイントで評価するという一風変わったルールがあるようだ。そして彼女は、俺の秘密に気づいているかもしれない。
最終更新:2022-10-11 03:11:29
11911文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日も現実という名のやり切れないクソゲーをなんとなくやり過ごそうとしていたソロ&コミュニケーション縛りプレイヤー、真柴リョウヘイ!!
突然の出会い!!突然の別れ!!暴走する黒歴史!!雑な超展開!!土台となるは稚拙で歪な己の世界!!
創造主たる彼には自らの黒歴史が暴走したとき、それを修繕する責務がある。
最終更新:2022-10-11 00:05:02
54185文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
占いが趣味の高校生、能勢(のせ)。
その占いは当たると評判で、毎日のように能勢の下には、自分も占ってほしいと依頼人が殺到している。
そんなある日、能勢は隣の席の栗原(くりはら)さんから恋占いをしてほしいと頼まれる。
何でも栗原さんには、片想いをしている男がいるらしく……!?
最終更新:2022-10-07 21:04:28
3620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1378pt 評価ポイント:1218pt
人が地上の覇者となって長い年月が経ち、魔法の技術が人の物になって長い時が過ぎ、世界樹の根が世界中の人々を距離に関係なく繋いでも、それでもヒトの心はまだバラバラだった時代。
人々を助け、技術を発展させる魔法の力は、同時に多くの犯罪者と魔物を生み出す刃にもなり、必然的に刃を払う刃である魔道猟兵という人間が生まれていた。
大都市キールトゥで魔道猟兵として事務所を開き、生計を立てているケイとイリスの二人組は、奇怪な連続殺人事件の真只中。
悪魔を呼び出すための、絶対に動かない出来
損ないの魔方陣。
蘇り、蟲の悪魔となって襲い掛かってくる死人。
そして、過去に置き去りにして来た、傷痕そのものの少女。
ケイにとって『報酬の為に調査する為の戦い』程度だった事件が、『自分にしか守れない者を守る戦い』に変わっていく。
過去に向き合い、未来に向かう為。そして、向かってもらう為。
たった二人が、刃と杖を握る。
心してほしい、この物語は万能の英雄の物語でも、全能の神の物語でもない。
少しだけ辛い生き方をしてきた人間が、同じくらい苦しんでいる誰かの明日をほんの少しでも良くするために全力で足掻いた、ただそれだけの話である。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 23:44:40
143850文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
僕は世間でいうところの不登校だった。
※R15は念のためです。
※即興小説トレーニングで書いた作品を修正しています。テーマ「間違った教室」(30分)。
最終更新:2022-09-28 16:54:19
1772文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:葉山 七瀬
ハイファンタジー
完結済
N8219HV
【自分ルール】5話投稿するまでに5000PVに辿り着かなかったらきっとエタります。達成したら何年かけても完結させます。
異世界イレヌンデデッブ。
とある少年・有馬賢次が幼馴染の少女と作り上げた『異世界ツクール』ゲームの世界。
それはもう予定調和的に自分が作ったゲームの中に転移した賢次は、数々のクレイジーな仲間を集め、魔王ダイゴ(注:恋敵の名)を討伐し、魔王が支配するアスドリアからのラトウェイを成し遂げるべく、ファドゥルへの道を突き進む!
とまあ、適当なネーミングで作った
自分のゲーム設定に呆れ返りつつも、勇者として呼ばれた以上、それなりに楽しんでやろうと試みる賢次なのであった。
なお、勇者はクレイジーな味方に即HPを削られるので、基本棺桶の中で奮闘します。あしからず。
棺桶勇者ケンジ、なるかゲームクリア!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 19:00:00
17291文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:如何屋サイと@物書きVtuber
現実世界[恋愛]
完結済
N6026HT
俺、黒曜バンは吸血鬼に父さんを殺された。俺自身も配下の吸血鬼少女に噛まれて吸血鬼化してしまう。だけど、対吸血鬼組織「機関」に助けられ、体は吸血鬼、脳は人間の半吸血鬼となった。一度は終わった人生。二度目の人生は父さんを殺した吸血鬼・真祖への復讐を誓う。人間じゃないと地下に閉じ込められた俺は5年間そこで鍛錬し、吸血鬼を殺す能力を得たことでやっと任務を得る。それは吸血鬼化した体を人間に戻すこと。そのために吸血鬼が人間社会に隠れ住む知恵を教える学園に潜入し、自分を噛んだ主の吸血鬼少女
を見つけて殺さなきゃならない。
吸血鬼の学園に編入した俺はさっそく俺を噛んだらしき主・姫里ココを見つける。なぜ分かるか? それは胸が高鳴るから。馬鹿げているが、主を見つける方法は恋愛感情なのだ。でも、恥ずかしながら俺はこれが初恋で、それが初恋か半信半疑だった。そんな時、俺の目の前に女吸血鬼・羽鳥エルゼが現れる。俺を噛んだ相手は一人だけのはず。なのに、なぜか俺の胸はエルゼにもドキドキしていた。
二人の少女に恋をした。つまり、片方は偽の恋、片方は本物。いや、俺以外全員人外の学園での初恋は単なる魅了だと思いたい。機関への報告を保留にした俺は、ココとエルゼ、どちらが本当の主なのか知るために吸血鬼の学園生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 07:00:00
152432文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:58pt
来世は王家で飼われる猫になりたいという願望をもつ限界社蓄サラリーマン主人公が、会社での残業中の仮眠から目覚めると、youtubeで見た猫を飼っている王女の召使いに転生していた。。というお話。
注意
基本サラリーマン視点。一人称は俺。今のところ名前は出てきません。
王家は異世界ではなく、現代のとある王国という設定。
最終更新:2022-09-23 21:53:51
2069文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生である和真(かずま)とは対照的に、幼馴染の千枝(ちえ)は美人でスタイルもよく、コミュ力も高いので、男女問わずクラスの人気者だ。
そんな二人には誰も知らない秘密がある。
――それは二人が入籍しているということ。
和真と千枝は、所謂『両片想い』というやつだった。
それがつい先月、ひょんなことからやっと両想いだということが判明した。
それで気持ちがあまりにも昂ってしまった二人は、その場ですぐ「結婚しようッ!」ということに。
お互いの両親にそのことを報告すると、どちらの親
も即快諾。
そんなわけで和真と千枝は、交際期間ゼロ日で夫婦になるという偉業を成し遂げたのであった。
ただ、そのことがクラスメイトにバレたらややこしくなるのは目に見えているので、入籍していることは学校では秘密にしている。
そんなある日。
千枝の友達が、千枝を合コンに誘おうと画策しているのを耳にした和真は……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:26:09
5425文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3492pt 評価ポイント:2924pt
ダイアモンドの様に砕けない
光輝く正義の心を持つとされる
英雄に憧れる少年ミックはある日
ふと地球にやってきた神と出会う。
少年は非力で弱気…一人称はボク。
それでも正義の為に力を求め
その出会いをきっかけに
成長していく日々を描いた物語。
最終更新:2022-09-14 17:08:54
2933文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には子どもの頃から、触れた人間の未来を予知する特殊能力があった。
見える未来は数秒後だったり数年後だったりとまちまちだが、一つだけ共通しているのは、見えた未来は絶対に変えられないということ。
中学の時、うっかり触れてしまったクラスメイトが、高校受験で失敗している未来が見えてしまった時は、何ともやるせない気持ちになったものだ。
そんなある日の放課後。
人通りのない帰り道を一人で歩いていると、前からピンク色のランドセルを背負った小学校高学年くらいの美少女が、泣きながら走って来た
。
見れば美少女は、いかにも獰猛なドーベルマンに追い掛けられている。
咄嗟に美少女とドーベルマンの間に割って入り、美少女を助けた俺。
すると美少女から、「ありがとう!」と思い切り抱きつかれた!?
――その瞬間、美少女と俺が、将来結婚している映像が頭に浮かび……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:03:49
2577文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5606pt 評価ポイント:4820pt
作:うどん定食
現実世界[恋愛]
完結済
N8623HT
遠山敬介は、社会人4年目の会社員。彼女はいないが、気楽な独身生活を楽しんでいる。
猛暑が続く8月、彼はアパートの隣室に住んでいる女子高生が倒れているのを発見する。
どうやらエアコンが故障して、熱中症気味らしい。
タイミングの悪いことに、彼女の両親は急用で遠くの実家に出向いており、しばらくは帰ってこないときている。
やむを得ず、一風変わった同居生活が始まるのだった。
※この小説は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2022-09-09 20:13:25
121891文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:144pt
作:ニライカナヒ
ハイファンタジー
連載
N8942HF
俺もいつかは異世界で勇者になってやる!
そんなことを考えていたのも五年ほど前のことだ。
最近は異世界ブームが来ているのか、毎日漫画やアニメ、ゲームで異世界転移だの異世界転生だの騒いでいる。
異世界?
そうしてトラックに飛び込んだ俺は、気がつくと異世界に立っていた。
しかし、この世界は言葉が通じず……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モンスターや魔法は登場しません。
キャラクターの精神が不安定になる描写が登場します。苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2022-09-07 09:00:00
5371文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平凡な高校生である花江辰樹(はなえたつき)は、クラスメイトの種﨑(たねざき)さんに片想いしている。
だが、何度花江がアプローチしても、いつも種﨑さんは素っ気ない態度で、そろそろ潮時かと諦めかけていた。
そんなある日、怪しい薬を飲んだら猫になってしまった花江。
しかも実は大の猫好きだった種﨑さんに拾われ、種﨑さんの家で飼われることになり……!?
最終更新:2022-08-26 21:05:40
3821文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1274pt 評価ポイント:1142pt
これは、人を殺すことが三度の飯より大好きな少女と清掃員というあだ名を持つ男の織り成す奇妙な物語。
少女はどうして人を殺すのか、男はどうして少女について行き後始末をするのか。
彼らには正義も悪もない。あるのはただただ己の欲求に従う心のみ。
はてさて、そんな彼らは人殺しが禁止されている国において、どのような主義主張で生きていくのか。
それは彼ら二人にしか分からない。
最終更新:2022-08-20 00:00:00
24457文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハイイロカラス
ハイファンタジー
連載
N7678HG
※こちらは以前投稿していた『弱小種族による、危険な世界の歩き方』の修正版となります。
シルヴァ・フォーリスは薬師である。
豊富な知識と経験で、様々な薬を作る。
シルヴァ・フォーリスは弱者である。
世界に存在する数多の種族の中でも、肉体的に脆弱な『純人種』の生まれであり、さらに魔力を筆頭とした『上位元素』を扱うことができない。
シルヴァ・フォーリスは愚者である。
ただ生きるだけでも困難な体を持ちながら、身の程知らずにも戦う道を選んだ。
これは、英雄譚ではないが、冒険譚で
はある。
薬師は世界を救わないが、人を救うものだからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 07:13:52
134329文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
年齢 500歳。 残り寿命 4500年。
日本で魔法が発見されてから8000年近く過ぎた現代。
当たり前のように生活に溶け込んでいる様々な魔法。
日常に憧れを持つ、魔法を使えない少年。少年と言うには少々歳がありすぎるが。
そんな店主が営む店に訪れる、個性豊かなお客さん達。
友達のいない少女。憧れの女性とのお近づきを狙う緑髪の女子。果てには読書好きな異世界人までーー
様々な悩みを抱えながらも、解決しようと奔走する……!
時間を潰したい誰かの手によって
、今日も扉の鈴は鳴る。
『時間潰し屋 営業中』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 03:08:10
192735文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
「ねえねえ多枷くん、多枷くんってさ、奴隷ヒロイン好きでしょ?」
「!?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く縄代さんが、唐突にそう訊いてきた。
何故バレたんだ!?
――確かに俺は、三度の飯より奴隷ヒロインが大好きだ。
昨今のファンタジー系ラノベではすっかりお馴染みになった奴隷ヒロインだが、奴隷ヒロインには全ての理想が詰まっている。
そもそも俺みたいな女性経験皆無で疑り深い男には、普通の女の人は信用できないのだ。
仮に女の子から告白されたとしても、ドッキリか、も
しくはイケメンに寝取られる未来しか見えないからな。
あと俺は一昔前に流行った、暴力系ツンデレヒロインが嫌いだ。
仮に愛情の裏返しなんだとしても、暴力を振るってくるのを容認することなど俺には絶対無理。
あれに対して萌えられるのは、真正のドMくらいだろう。
――その点奴隷ヒロインなら、それらの懸念が全て解消される!
奴隷なら契約魔法とかで縛られてるので、主人公を裏切ることは絶対ないし、常に従順で主人公を持ち上げてくれる。
愛欲と自尊心を同時に満たすことのできるヒロインの理想形――それが奴隷ヒロインなのだ!
だが、こんなことを三次元の女の子に正直に言ったら、ドン引きされることくらい俺だってわかっている。
ここは何としてでも誤魔化さねば!
「さ、さあ? 何のことかな? 俺はその、奴隷ヒロイン? には、微塵も興味はないけどね?」
「んふふ~、別に私には隠さなくてもいいってば。多枷くんがいつも読んでるラノベって、『追放貴族が造るケモ耳王国』とかの、奴隷ヒロインモノばっかじゃん」
「っ!?」
そんな!?
まさか読んでるラノベで性癖バレしていたとは!?
「私はいいと思うよ、奴隷ヒロインが好きでも」
「……え」
「だって何かを好きになること自体に、罪はないじゃん。そりゃ他人に迷惑をかけたり、趣味嗜好を周りにも無理矢理押し付けたりするのはダメだけど、自分の中で好きなものを愛でる分には、第三者にとやかく言われる筋合いはないじゃん。私だって、好きなものの一つや二つあるしさ」
「縄代さん」
あ、ヤバい。
ちょっと泣きそう。
俺、縄代さんと友達になれて、本当によかった。
「と、いうわけでさ、今から私が、奴隷ヒロインごっこしてあげるよ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 21:01:13
4741文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1452pt 評価ポイント:1312pt
愛している。貴方だけを。
愛する貴方がいない世界では生きていけない。
だから、愛する貴方の跡を追うのは、わたくしにとって当然の成り行きなのだ。
前編はジュリア視点、後編はピーター視点になります。
最終更新:2022-08-11 17:39:13
3989文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:698pt
作:されどな男
ローファンタジー
完結済
N6642HT
"「事実は小説より奇なり」ならば、「事実を多くつくることができれば、面白い小説ができる」のではないか。"(冒頭より)
【全33話完結】短編の集合。『学校であった怖い話』を参考に書きました。
小説を書くために、ゲーム内の街で起きたことを題材にする主人公。一話書いた後、なぜか「時間が戻っていること」に気づく。繰り返す世界で、唯一変化があるゲーム内の中の人物たちと出会い、異世界からの脱出を試みる。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://
kakuyomu.jp/works/16817139556941786405折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:34:10
123528文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
作:くーねるでぶる
ハイファンタジー
連載
N1232HR
社会人になり、一人称がオレから僕に代わり、僕がすっかり板についてきた頃、僕は大型のトラックに轢かれその生涯を閉じた。そして、気が付くとドラゴンとして異世界に転生していた。
そして、ある時――。
『お願い致します。どうか、わたくしにお力をお貸しください』
美少女の声にホイホイ釣られて、使い魔として召喚されてしまうのだった。
これは、ドラゴンに転生した僕が甘々に甘やかされるお話。
カクヨムに先行投稿しています。
最終更新:2022-07-31 00:01:54
158562文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:354pt
俺が中学の頃から親友の春人(はると)には、秋菜(あきな)ちゃんという一個下の妹がいる。
中学の時はよく三人で遊んでいたのだが、段々と大人の女性に成長していく秋菜ちゃんに、次第にコンプレックスを感じるようになり、俺と春人が高校に入学したことで、すっかり秋菜ちゃんとは疎遠になってしまった。
そんなある日、とある事故で春人と秋菜ちゃんの身体が入れ替わってしまい……!?
最終更新:2022-07-29 21:04:16
5909文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2036pt 評価ポイント:1760pt
ブラック企業で働いていた高坂美鶴は、パワハラ上司から同僚をかばって撲殺されてしまう。
が、その運命は神の配下にねじ曲げられた物でふざけんなとキレる美鶴に、神は美鶴の望む新たな人生を提供すると言い出した。
そこで美鶴は、BLゲーム「冬の愛を暁は歌う~愛の輪舞曲~」の主人公として転生させて欲しいと言い出した──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-07-29 18:31:03
346121文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:136pt
20190307改正
[ジャンル] ダンジョン経営もの
[あらすじ]
基本的に、複数の主人公の一人称視点で話が進んでいきます。それぞれの考え方や捉え方で事が進んで行きますので、例えば1つの出来事がなぜ起こったのかという理由の理解の仕方が、主人公によって異なる場合があるのでご了承下さい。
[主人公]
勇次:21歳男性。ダンジョンマスター。頭は悪くはないが良くもない。自分が抜けていることを理解しているため、できるだけ考えをまとめてから行動していく性格。ただ、たまに考え過ぎて変な
方向に行ってしまうこともあるのが玉に瑕。
ガーネット:20話から登場。女性。きちんとした教育を受けた事が無いため知識に穴がある。慎重に行動する反面、感情的になると歯止めが効かなくなる事がある。奴隷からの成り上がり的な話しになる予定。
[注意]
感想受け付けなどはやっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 18:10:49
56863文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:57pt
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